シルバーデーター回転印の特長 

既製品
既製品の日付帯は10種類・印面型は丸型・角型・小判型の3種類で全21サイズあります。
金具はオープン式とスライド式があり、基本的に4連はスライド式・5連はオープン式となります。
※4連オープン式や5連スライド式も製作可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。 用途に合わせてお選びください。既製品は、胴の部分は空いていないタイプになります。(写真左)

別製品
印面サイズも帯内容も自由に作れるシルバーデーター回転印です。
別製品は、胴の部分が開いているタイプになります。(写真右)

Point

➤ データー回転印は既製品と別製品があります。別製回転印の胴は、窓が開いています。

既製品データーのカバーについて (オープン式・スライド式)

既製品にはオープン式とスライド式があります。
データーゴム印の内容を変更する時は、カバーを開けてから帯を回転させてください。
※オープン式は、①カバーを手前に引いてから②上に上げてゴムの帯を回してください。(写真左)
※スライド式はカバーを手前に引いてからゴムの帯を回してください。(写真右)

Point

➤ オープン式とスライド式のカバー開け方は違います。

高さの調整の仕方 (既製品・別製品共通)

緑色のヘッド⑤を右に少し回転してゆるめます。
調整板②を左右に動かして印面の高低を調整してください。
(右へ回すと高くなります。左へ回すと低くなります。)
調整が終わりましたら、スカート③の指宛を正面に向けて、緑色のヘッド⑤を左に閉めてください。

Point

➤ 緑色のヘッド⑤を緩めすぎますと、分解図のように外れます。
※高さを調整するコツは、緑のヘッド⑤を少しだけゆるめて調整版②を動かすとうまくいきます。

帯カセットについて

当社のデーター回転印の日付帯部分〈帯カセット〉は交換することができます。
ご購入の際は、帯カセットとしてご注文ください。

Point

➤ 必ず同じデーター回転印の帯カセットをご使用ください。

日付帯の交換方法 スライド式

既製品スライド式データー分解図

緑色のヘッド部分を緩めて
すべてのパーツを分解した図です。
スライド式ののワッシャーはシルバーです。



➤ 赤い帯のかかった部分がデーターの日付帯〈帯カセット)部分になります。

カセットの組み立て方

ねじの溝に胴を合わせます。(写真①)
四角の金具を入れて(写真③)
文字を上にして調整板をはめます。
(写真④)
※カセットの組み立て方
スライド式もオープン式も同じやり方です。

➤ データー器具の胴は、ねじの溝にきれいにはめて組み立ててください。

柄のつけ方

ねじの部分に柄を取り付けます。
写真Aの箇所をねじの所に入れます。
スカートの指宛の部分を正面に向けて、緑のヘッドを左に回し閉めます。
※柄のつけ方
スライド式もオープン式も同じやり方です。

➤ 柄を取り付けてから、カバーを付けてください。

カバーの付け方(印面台)

前面にカバーをはめます。長い方のねじにワッシャーを入れて器具に差し込みます。反対側にねじ先が飛び出てきたらワッシャーを入れ、次にナットを入れてプラスドライバーで閉めます。

➤ ナットは平らな方が内側になります。(拡大図参考)

日付帯の交換方法 オープン式

既製品オープン式データー分解図

緑色のヘッド部分を緩めて
すべてのパーツを分解した図です。
オープン式ののワッシャーはブラックです。



➤ 赤い帯のかかった部分がデーターの日付帯〈帯カセット)部分になります。

カセットの組み立て方

ねじの溝に胴を合わせます。(写真①)
四角の金具を入れて(写真③)
文字を上にして調整板をはめます。
(写真④)
※カセットの組み立て方
スライド式もオープン式も同じやり方です。

➤ データー器具の胴は、ねじの溝にきれいにはめて組み立ててください。

柄のつけ方

ねじの部分に柄を取り付けます。
写真Aの箇所をねじの所に入れます。
スカートの指宛の部分を正面に向けて、緑のヘッドを左に回し閉めます。
※柄のつけ方
スライド式もオープン式も同じやり方です。

➤ 柄を取り付けてから、カバーを付けてください。

カバーの付け方(印面台)

カバーの向きに気を付けて本体にはめます。写真左下のように切り込みが長い方が上になります。ワッシャー・ナットは裏面を内側にして下さい。 長い方のねじにワッシャーを入れて反対側にねじ先が飛び出てきたらワッシャーを入れ、次にナットを入れてプラスドライバーで閉めます。

➤ カバーの切込みの長い方を上に取り付けてください。ナットは平らな方が内側になります。

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