歯車の 

大きさ・厚み・カーブを考えました。 

指先が痛くなりにくい歯車を作りました。
１連や幅の広い帯を回す際に、指先が痛いとご意見をいただき、今回新しい金具を製作してみました。 厚みや大きさを従来のものと比較しながら検討し、少しでも指の負担が軽減される歯車を作ってテストを重ねました。 今後は写真のように広めの帯になる場合、こちらの厚みのある金具で製品をご提供していきます。 （この仕様変更によるご提供価格の変更はありません。）

  ※目安になります。製作上の都合によって変わりますので確定していません。

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連数がある場合…

 

新歯車は端側に入ります。 

62級以下で 広い帯が右端または左端に配置される場合に対応します。見本の写真は2連で、参考作品です。１連目の幅の広い方の帯の端に新金具が入ります。 写真のように、1連目と2連目の帯の間の歯車は従来どおりの薄手歯車になります。
３連・４連や複数の帯でも広い帯が右端または左端に配置される場合は、新歯車を対応させていただきます。 中間にある場合は捺印幅に大きな空白ができるために原則の薄手歯車を使用します。 個別製品での厚手歯車の使用指示は製造の都合上お受けできません。

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